文学界にかんする考察

日本社会に、強い潜在的影響を及ぼす文学界について、考察していきます。

タグ:衆院予算委員会

ブログ「マダムNの覚書」に2月20日、投稿した記事の再掲です。
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民主党の辻本清美氏の低次元の質疑に、安倍首相はあざやかな答弁を行いました。これは、一聴の価値ありです。首相の危機管理意識がどんなものかがよくわかります。

さっそくYouTubeに動画がアップされていました。以下の動画は2/2です。首相のISILへの対応について。この動画の後半のやりとりがなかなかです。

https://www.youtube.com/watch?v=Lm8c86-N1nc

ホームページ「衆議院TVインターネット審議中継」で、国会審議テレビ中継で収録された音声と映像が、ビデオライブラリとしてそのまま提供されています。

「テロの危険が高まっているわけですから、公邸に泊まって下さい」と、しきりに首相を公邸に留めようとする辻本氏。どう考えても、怪しい提案に思えます。

それに、首相が電話で指示していたのかどうかを、しきりに知りたがっていましたが、ISIL(アイシル)がこの国会中継を視聴している可能性を考えると、どんな目的でこんな質問をするのか、大いに疑問です。

辻本氏、今日は化粧が濃いですね。勝負化粧?

以下は、安倍首相の答弁の一部です。

勿論、電話等々というのはしますよ。ただ総理大臣として、こうしたときの案件についてはですね、大きな方針を決めるということではわたしは指示しますよ。でも、わたしは中心的なオペレーターではありませんから、当たり前ですが。
そのために危機管理監というのがいるんですから。危機管理監が基本的にですね、対応というのはやりますし、また情報官もいます。その上においては、官房長官がいるわけでありますから。
わたしが判断するのは大きな方針。そして、判断が、例えば選択肢が出てきたときには、どちらにするという判断はします。そういう、すべき判断はしています。
ただ、例えばですね、身代金を払わない、という基本方針を決めるのはわたしです。そういう対応が必要になったときには、そういう判断はわたしはきっちりとしています。そういう判断を、総理大臣はするんですよ。その判断を間違えてはいけない、これが大切なんですよ。
日々どうするか、オペレーションそのものにですね、わたしが口を出すということを、こんなことをしていたらですね、官邸はまさに、かつてそんなことがあったかもしれませんが、こんなことは絶対にやっちゃあいけないことなんですよ。それがまず、常識だということを申し上げておきたいと思うわけであります。
基本的にですね、大切なことは、総理大臣というのは、そういう判断をするわけであります。

そしてですね、先ほど、確かに二人の人質の例もありますよ。でも、全国ではいろんな事件が起こっているんですから。子供の命が危険に晒される、そういう出来事が沢山起こっているじゃないですか。
でも、それは例えば警察がやる、県警本部がやる、報告は全部あがりますよ。でも、それは、そういう人たちがちゃんとやっていくんですよ。
そういう人たちだってみな、大切な命がかかっているじゃないですか。わたしたちはそういう全体に、わたしは責任を持っているんですよ。ですから、そういうものについて、まさにわたしは責任を持っている。ですから、そういう対応をちゃんとそれぞれの司、司に間違いなくやるように、そういう指示をしているということであります。

いやはや、これが民主政権だったら、いくらでも身代金を悪者に渡しちゃうのかなあ。血税を湯水みたいに使って。お手軽な人類愛で結構なことですが、つくづく自民党の安倍政権であるありがたみを再認識した次第でした。

わたしはよく国会中継を視聴していますが、安倍首相ほど居眠りしない政治家は珍しいと思います。

長時間にわたる審議中、ついウトウトしてしまうことがあってもおかしくない気もしますが、安倍首相の居眠り姿を見たことは、わたしが視聴した中では一度もありません。

常に真摯で、誠実な答弁に、だんだん惹きつけられるようになりました。よく熟睡していた小泉元首相と対照的ですね。

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6日の衆院予算委員会で、次世代の党の山田宏氏が、慰安婦問題を構成する以下の4要素について、質疑していた。

  • 朝日新聞の偏向報道
  • 河野談話
  • 国連人権委員会、「クワラスワミ報告書」
  • 「アジア女性基金」に関連し、外務省のホームページに載っている拠出金呼び掛け文

貴重な質疑だったので、メモをとりながら視聴したが、NIPPON CHANNEL03さんにより、YouTubeに動画がアップロードされていたので、興味のある方はそれを視聴していただくほうがよいと思う。前後編に分かれており、以下の動画は前半。衆院のホームページでも動画を視聴できる。 

https://www.youtube.com/watch?v=ZAIeRl-2GwE


後半。
https://www.youtube.com/watch?v=C3vLbaEC5O4

わたしが慰安婦問題に特に関心を向けるようになったのは、2009年9月20日に JPNarchiveさんによってアップロードされた動画を視聴したときからだった。慰安婦問題は韓国でどの様に教えられてきたか、というタイトルの以下の動画である。漫画を動画にしたものだった。

https://www.youtube.com/watch?v=5LJEQ1eLFEM&feature=player_detailpage

このような描き方に根拠がなかったというのが事実であるとすれば、言葉をなくすが、沈黙しているわけにはいかないと思う。

以下の二つの動画はkun tarouさんによってアップロードされたもので、朝鮮半島を引き上げる日本軍の様子を撮影した6枚の写真を紹介した動画と、昔の日本人の笑顔を集めた動画である。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=isVsxGDgepw

kun tarouさんの以下の動画もおススメ。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&list=UUcq8NQbQPcYPB1R7ds-4WGg&v=pQW0GhIyfjM

 
「日帝時代」の小学校の教科書(参考書)にハングルがあったことに驚いている韓国人のレスを、当時の教科書を背景に動画作成されている



そういえば、憲法9条を保持する日本人にノーベル平和賞が授与されるかもしれないとネットニュースに出ていた。

4月だったか、そのニュースを初めて見たときに記事にしようとしながら、まさかねと思い、記事にしないままだったっけ。

発表が近づくにつれ、忘れていたそのニュースを再び見たわけだが、まるで悪夢のようだ。同じ日本人がこんな愚かしいことを考えるなんて

いただけるとは思えないが、仮にいただけるとしても、わたしは日本人の一人として辞退する。発起人には、日本人の総意もなしに、勝手なことするなといいたい。

9条と日本人を結びつけてノーベル平和賞の対象とするのであれば、9条に結びつけるべきはGHQだろう。ノーベル平和賞が占領政策にも与えられるものだとすればだが。

鷹巣直美という女性が考えつき、それに大学教授などが賛同して推薦されたという。

 参考1:外部サイト「新時代のキリスト教」より抜粋

  • 注意!「憲法9条にノーベル賞を」鷹巣直美の正体
    自称普通の主婦鷹巣直美さんはバプテスト教会連合・大野キリスト教会員で、2013年「難民・移住労働者問題キリスト教連絡会<難キ連>」の共済でチャリティーコンサートを行っています。
    <難キ連>の住所
    東京都新宿区西早稲田2-3-18は、数多くの韓国キリスト教系左翼団体と反日工作の巣窟です。

 参考2:外部サイト「BBの覚醒記録」より抜粋。

当ブログの常連の方々は、以下のわたしの記事を思い出していただきたい。

戦争に負けるということは、同じ日本人の中に、混乱したあなた任せ、白痴状態をつくり出し、あるいは左派の赤化陰謀を蔓延るがままに任せることになるのかと思えば、怖ろしい。

戦争を知っている祖父母はあの世から、どう思って見ているのだろう? 何にしても、昔の日本人は、きりっとしたよい顔、清々しい笑い方をしていたのだなあと動画の写真を観て思う。日本人はあのような表情を失ってしまった。

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民主党・前原誠司氏が実質賃金上げろと安倍首相に迫っている(思わず、そうだ、そうだ、上げろ!と、いってしまうわ)。

アベノミクスが実質賃金に反映するにはある程度の時間がかかる、と首相。少し苦しげな黒田氏の答弁。

野党として弁舌を振るうぶんには、いいんだけどなあ、前原氏

悪いインフレが起きているんじゃないか、と指摘。輸入物質が円安によって上がる……エネルギー部分が大きい……

丁寧に経済問題を繙いていく前原氏。まあ、もういい尽くされてきたことばかりではある。それに、全く先の見えなかった、日本国の存続さえ危ぶまれた、暗黒の民主政権時代に比べると、まだしも。

エネルギー部分が大きいということは、つまり……野党の原発止めろコールもわかるが、エネルギー問題を何とかしなければ、どうにもならないのではないか。エネルギーは待ったなしなのに、代替エネルギーはどれももう一つだし、急には育たない

どうしても石油頼みになってしまう。イスラム国は手強そうだし、アラブは石油はどうなるのやら

いうは易く行うは難し。

デフレ下ではなかなか賃金にならない。デフレから脱却し、財政の健全化を図り、産業をしっかりさせ、それが実質賃金に反映するには時間がかかると安倍首相。

2062年から来た未来人も、「時に身を委ねることだ。2014年までは足掻いてもどうにもならない。日本人の忍耐強さが試される時だ」って、いってたっけ。

もうホントに、未来人頼みしたくなるほど、不安だわ、日本も、世界も。2062年から来た未来人の言葉は、まとめサイトの以下の記事で読める。

前原氏は経団連のこともちょこっといっていたけれど、そこでしょ、そこ。野党なら、そこ衝きな。経団連を何とかしてよ

あ、前原氏、終わっちゃった。ひ、次は辻本氏か。時間の無駄だ、テレビ消して、はよ仕事せな

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