文学界にかんする考察

日本社会に、強い潜在的影響を及ぼす文学界について、考察していきます。

タグ:参院選2016

マダムNの覚書」に 2016年7月11日 (月) 06:47 投稿した記事の再掲です。
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拙ブログ「マダムNの覚書」の過去記事で紹介した自民の新人、青山繁晴氏が比例2位で当選。

団体・組織の票を全て断わり、「週刊文春」には虚偽の含まれる記事で妨害されながらも(7月5日に記者達を刑事告発)、青山氏は強かったのです。

「今第一にお考えになっていることは」との質問に「拉致被害者の救出」と答えていた青山氏。国会での発言が楽しみです。どうか、お体を大事に、日本国民のために頑張っていただきたいと思います。

サイト「NAVER まとめ」に元気がいただけそうな、まとめがありました。

  • 日本一工作員に狙われている男(?)青山繁晴さんの最強伝説
    http://matome.naver.jp/odai/2134789001652392901
  • 「当選はゴールではない」万歳三唱をしない自民党・青山繁晴氏見事当選
    http://matome.naver.jp/odai/2146816191663286301

わたしが居住する選挙区に関しては、九州は保守系が強いという伝統に反してさすがは眉毛の人を出しただけのことはあるおクニ柄だと思いました。ドクター出身なら、ジェネリック問題をないことにしないでほしいですね。

それにしても、今回は沖縄並みか……(絶句)。南シナ海のことを考えると、沖縄は本当に危ないですね。ああ、中共の軍靴の音が聴こえてきそう。

12日にオランダ・ハーグの仲裁裁判所で、フィリピンが南シナ海を巡る中国の主張は認められないとして申し立てた訴訟の判決が出ます(南シナ海の9割に主権が及ぶと中国は一方的かつ根拠なく主張)。

中国は早くも仲裁裁判所の判決を無視する方針を打ち出しています。こんなヤクザな国が国連の常任理事国って……ほほほ……。

2016年7月12日の追記


中国が南シナ海のほぼ全域の管轄権を主張しているのに対し、フィリピンは「国際法に違反している」などとして3年前、仲裁裁判を申し立て、国際法に基づく判断を求めてきた。

オランダのハーグで審理を行った仲裁裁判所は日本時間12日午後6時ごろフィリピンの申し立てに関する最終的な判断を発表し、「九段線の内側にある資源に対して中国が歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」という判断を示し、中国の主張を認めなかった。

仲裁裁判では原則として上訴することはできないため、今回の判断が最終的な結論となる。中国外務省は「判断は無効」との声明を発表した。


参照:

NHKニュース 7月12日 18時16分,http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160712/k10010592651000.html



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マダムNの覚書」に 2016年6月28日 (火) 10:15 投稿した記事の再掲です。
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土砂降りに近い中、菅義偉官房長官の街頭演説会が行われました。安倍首相、小泉進次郎氏に続く来県でした。

実物はテレビで見た印象とは異なるという面白さから、わたしはまた出かけました。わが国の今後を案じ、行かずにいられなかったという側面もありました。

実は、演説会の締め括りに次回の街頭演説会の予告があるから……というのが一番の理由として挙げられますけれど。

休日だった娘も一緒でした。今回の娘はアミュプラザで服を見るついでに……というものでした。駅前広場が会場だったのです。

悪天候、緊急来県ということもあって、集まった聴衆はそう多くはありませんでしたが、熱心な人々が結集したというムードがありました。
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テレビでの菅義偉官房長官は少し神経質に見えていましたが、眉を開いた明るい表情でした。

小柄でありながら存在感があり、物腰柔らか、「謹厳実直」を絵に描いたような人物に見えました。首相の女房役として、菅官房長官は最高のはまり役に思えます。

数字などで根拠を示さずに口先だけの批判に終始して、対案を出すこともしない民進党、共産党の無責任に静かなる怒りを覚えておられる様子で、最近の北朝鮮によるミサイル発射など、今の日本が置かれた危機的状況を具体的に示されました。

実際に菅義偉官房長官のお顔を見ると、本当に危機的状況なのだということがストレートに伝わってきます。

このような状況に毎日神経を使い、日本のために働いてくださっているということが、安倍首相や菅義偉官房長官の深みのある表情を見るとわかり、またテレビを視聴するだけでは伝わってきにくい胸のうちや人情の機微を感じることができて感動しました。

菅官房長官の演説が行われる前に、来歴紹介がありました。それによると、菅官房長官はイチゴ農家に生まれ、高校卒業後に上京して段ボール工場で働き、苦学して大学に行かれたとか。
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演説後、菅官房長官は雨の中を聴衆と握手してくださいました。わたしは沢山の傘に阻まれて残念ながら握手はできませんでしたが、すぐ近くでお顔を見ることができました。

輝くような笑顔!

味わい深い、優しい、よいお顔をなさっていました。

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マダムNの覚書」に 2016年6月26日 (日) 19:58 投稿した記事の再掲です。
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安倍首相の街頭演説会に意外性と魅力があったので、味をしめたわたしは続いて来県した小泉進次郎 自民党農林部会長の街頭演説会にも出かけました。

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安倍首相のときに比べると人数も少なく、全体に緩いムードでした。

今回も意外性はありました。メディアで報じられる「小泉くん」のカッコよさに釣られ、父親の小泉純一郎元首相とは全然違ったタイプにわたしには見え ていたのですが、実物に接して「ああ父親の血筋だ」と思わされました。勿論、政治家としての資質や考えは別に考えるべきでしょう。

大衆受けするカリスマ性、街頭の聴衆を惹きつける応援団長風で芸人風でもあるようなパフォーマンスは、父親そっくり。

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小泉進次郎氏の硬質で割れるような声に興ざめしたわたしは、小泉元首相が大嫌いとあって(自民党をぶっ壊すといって、日本社会の骨組みに致命的な打撃を与えてしまったから)、一気にトーンダウン。帰ろうかなと思ったほどでした。

おなかの中が真っ白に見えた安倍首相とは違って、おなかの中が読めない印象も受けました。小泉進次郎氏はとてもストレートな印象なのに、なぜそう思えたのか自分でもわかりません。

安倍首相が別格の人と感じられたのとは違い、小泉氏は案外どこにでもいそうで――だからこそ大衆受けするのでしょう――まだ若いということもあるのかもしれませんが、人間的には粗削りに見えました。

ですが、政策となると、これは別問題です。前掲の過去記事に書いたように、わたしには安倍首相の政策には到底賛成できないと思えるものがあります。

同じ自民党ですから小泉進次郎氏が安倍首相と政策面で共通しているのは当然ですが、彼独自の考えもあるはずで、その点はリサーチ不足でよくわかりません。

ただ、参院選が初選挙となるという高校生にフランクに語りかけたあと、聴衆全員に選挙の大切さや人口減少を前向きに捉えることの意義をわかりやすく、力強く訴えかける姿には感動を覚えました。

小泉進次郎氏に魅力を感じた聴衆も多かったことでしょう。今後の成長を期待したいところです。 

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拙ブログ「マダムNの覚書」に2016年6月14日、公開した記事の再掲です。
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安倍首相の自民党総裁としての街頭演説会がわたしの住む街で行われました。

その日の朝、娘が何気なく、安倍首相の街頭演説会の広告を見たよといい、わたしはちょっと迷ったものの好奇心を抑えられなくなって行ってきました。

自民党の党員ではないし、自民党が移民政策に舵を取り出したことには断固反対です。

また、「1億総活躍社会」にも反対で、結婚している2人のうちどちらか一方は家庭にいて、家庭生活を充実させ、地域や日本文化を豊かにすることができるような政策転換を求めたいのです。

このままでは治安は悪化する一方、家族や地域のつながりはバラバラになるばかり、日本文化は内部から崩壊してしまいます。

以前、海江田氏の街頭演説を偶然博多に出かけたときに見ましたが、テレビで視聴するイメージとは異なり、想像していた以上にがっしりとして大柄、声も割れるようで、威圧感を覚えたほどでした。

安倍首相はどうだろうか、と期待に胸が高鳴りました。

その安倍首相の声はテレビで聴くよりも明瞭でよく通り、濁りのないさわやかな印象でした(テレビではわたしにはやや濁って聴こえ、聴き取りにくいときがあります)。他の方々の演説も声が通り、演説によどみがありませんでしたが、別格の感じを受けました。

政治家って、どなたも歌手みたいに声量があるんだなと感心しました。

顔は遠目にはよく見えませんでしたが、安倍首相は演説終了後に一周して聴衆とハイタッチしてくださいました。

想像したように大柄といってよい体躯、顔色はテレビで見たときより明るい健康的な色(テレビではわたしにはいくらか黒ずんで見えていました)、そして何というか……変な感想かもしれませんが、すれたところの全くない、無垢な印象を受けたことに驚きました。

よく視聴する国会中継から、安倍首相がいつも誠実な受け答えをし、表情も上品であることから段々好感度が高まっていったのですが、このとき、わたしには安倍首相がとても柔らかな澄んだ空気に包まれて見えました。

演説のときの堂々とした安定感のある果敢なリーダーという印象とはまた対照的な、きよらかな乙女のようなイメージが湧いてしまいました(そういえば安倍首相は乙女座ですね)。

邪気のない雰囲気に接して、心が洗われるようでした。

安倍首相の機微に触れ、またハイタッチしたときの手の大きく、柔らかな、温かな感触と相まって、左派の誹謗中傷に騙されなかった自身の確かな感性に自信を覚えた次第でした。

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そういえば、斜め後ろにいた25歳くらいの若い女性がすすり泣いておられたので、具合でも悪いのかと驚いて尋ねたら、横から母親らしい人が「ずっと安倍総理にお目にかかりたいといっていたのです。実際に拝見して感動しただけですから、ご心配なく」とおっしゃいました。

休日で午前中に用事があった娘もいくらか遅れて演説会に来ていたことが携帯に電話があってわかり、合流。娘も好奇心から来てしまったようです。こんなところはやはり親子ですね。娘のいた場所は人が多くて、ハイタッチできなかったとか。

「育ちがよさそうだったねー、謙虚できちんとしていて好感度高いよ」との娘の感想でした。そう、わたしの感想も一言でいえば、そうなります。娘の表現のほうが的確でした。

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