いよいよ、わけがわからなくなってきた都知事選を象徴するのは、やはり鳥越俊太郎氏だろう。
女子大生淫行疑惑。愛人問題。利益供与疑惑(鳥越氏の選挙公約に「がん検診100%」があるが、がん保険会社から1回100万円の講演で計5000万円を受け取っていたという)。空襲体験疑惑(出生地の福岡県吉井町――現・うきは市――で空襲があった記録はない)。ボケ疑惑まで浮上している。
自公推薦の増田寛也氏(元総務相)は第二の枡添といわれている。
なぜなら、岩手県知事時代、新自由主義的政策の失敗により12年間で1兆4000億円の借金をつくった(知事就任前と比べ2倍)。その間当然ながら失業率は高く、中小企業の倒産件数は多かった。つまり、最悪の知事だったといえる。そればかりか1年間で国内外にファーストクラス利用での171回もの出張を行ったという。
以下はウィキペディアから引用する、2016年東京都知事選挙候補者である。
※21名、立候補届け出順。候補者名、年齢、党派、肩書き。
- 高橋尚吾(たかはし・しょうご)32 無所属 元コールセンター勤務
- 谷山雄二朗(たにやま・ゆうじろう)43 無所属 国際映像配信会社社長
- 桜井誠(さくらい・まこと)44 無所属 前在日特権を許さない市民の会会長
- 鳥越俊太郎(とりごえ・しゅんたろう)76 無所属(民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎となかまたち・緑の党・東京生活者ネットワーク 推薦) ジャーナリスト
- 増田寛也(ますだ・ひろや)64 無所属(自由民主党・公明党・日本のこころを大切にする党 推薦) 前岩手県知事
- マック赤坂(まっく・あかさか)67 無所属 セラピスト
- 山口敏夫(やまぐち・としお)75 国民主権の会 元労働大臣
- 山中雅明(やまなか・まさあき)52 未来(みらい)創造経営実践党 税理士
- 後藤輝樹(ごとう・てるき)33 無所属 便利屋業
- 岸本雅吉(きしもと・まさよし)63 無所属 歯科医師
- 小池百合子(こいけ・ゆりこ)64 無所属(かがやけ Tokyo 支援) 元防衛大臣
- 上杉隆(うえすぎ・たかし)48 無所属 フリージャーナリスト
- 七海ひろこ(ななみ・ひろこ)32 幸福実現党 元通信会社社員
- 中川暢三(なかがわ・ちょうぞう)60 無所属 前兵庫県加西市長
- 関口安弘(せきくち・やすひろ)64 無所属 建物管理業
- 立花孝志(たちばな・たかし)48 NHKから国民を守る党 元千葉県船橋市議
- 宮崎正弘(みやざき・まさひろ)61 無所属 日本大学芸術学部映画学科教授
- 今尾貞夫(いまお・さだお)76 無所属泌尿器科医師
- 望月義彦(もちづき・よしひこ)51 無所属 ソフトウェア開発会社社長
- 武井直子(たけい・なおこ)51 無所属 元学習塾講師
- 内藤久遠(ないとう・ひさお)59 無所属 石油化学会社社員
ウィキペディアの執筆者. “2016年東京都知事選挙”. ウィキペディア日本語版. 2016-07-22. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=2016%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%8C%99&oldid=60521098, (参照 2016-07-22).
元NHK職員で、NHK批判に終始する立花孝志(「NHKをぶっ壊す」と9回発言)が目を引いた。
都議会の冒頭解散を公約に掲げてセンセーショナルに出馬した、人気急上昇中の小池百合子氏(元防衛相)。YouTubeで見つけた街頭演説の動画を貼っておく。
弁舌さわやかだ。
ただ、小池氏は外国人参政権には明確に反対しているとはいえ、移民推進派であり、その点がわたしは気にかかる。
共同通信によると、日本人7人が犠牲となったバングラデシュ飲食店襲撃テロ後、地元警察が公開捜査を始めた立命館大(京都市)の元准教授が、イスラム過激派に資金提供していた疑いがあることが21日、地元警察関係者への取材で分かった。元准教授が2012年に日本国籍を取得し、昨年12月に家族と出国したことも判明したという。
そういえば、ISとパイプのあるという中田考氏は元同志社大学の教授だった。関西の有名私大はどうなっているのだろう? 立命館大には日本共産党や民青(日本共産党の青年向けの組織)に加入している者も多いという。
日本共産党は今も公安の監視対象団体になっている危険な団体なのだが、そのことを知らない人も多いのではないだろうか。
小池百合子氏に東京都が守れるだろうか。環境対策とファッションが結びついた「クールビズ」を打ち出せるような手腕は、オリンピック開催のことを考えるといいかもしれないと思うが、それも東京都の安全が守れて初めて生かせることである。
桜井誠氏は機が熟していないかもしれない。マスコミによってまともに宣伝されることもない。
あれだけレイシストとバッシングしていたマスコミは、桜井氏が出馬すると無視を決め込んでいる。左派の広報機関となり果てたマスコミは、偏向報道によってマスコミとしての機能を喪失しかけている。恐ろしい。
日本を守るために膿を出そうとしている、勇気ある候補は桜井誠氏だけだろう。当ブログは泡沫ブログにすぎないが、せめてYouTubeで見つけた桜井氏の動画を貼りつけておこう。
政見放送では短い時間の中で、公約のうち違法賭博パチンコ問題を選んで演説していた。以下の動画を視聴すれば、桜井氏がなぜパチンコを最も問題とするのかが理解できる。
以下の動画は、北朝鮮がミサイルを発射した後の桜井氏の命を張った街頭演説。朝鮮人を批判しながらも、日本にある北朝鮮の下部組織を解体するのは朝鮮人自身しかないと訴えるところが、桜井氏の聡明さだ。
その聡明さこそが桜井氏がレイシストでない、正義の人である明白なあかしである。
桜井氏の歴史研究者としての側面を紹介した動画も見つけたので、貼っておく。