パブーから、Kindleに対応したというお知らせが来ました。パソコンを替えてから放置気味だったパブーに行ってみたら……ホントだっ! キンドル・ペーパーホワイトがほしくなってきたなあ。
遅い反応かもしれませんが「Kindleダイレクト・パブリッシング」日本版がAmazon.co.jpでスタートし、ここでの個人出版が(無料で)可能になりました。希望するなら、販売地域の選択を「世界」にして、世界に向けて自分の作品を発信することもできるんですね!
まあこれまでもBlogger、WordPressでブログ、Jimdoでホームページを作り、世界に向けて個人的な某かを発信したことがあるのだから(放置気味か非公開設定にしてノートとして使っているだけで、世界に発信というのはほとんど嘘)、わたしにとってはブログやホームページが電子書籍になるという違いがあるだけなのかもしれませんが。
でも、出版社との縁が作れないわたしのような作家の卵にとっては、何ともいえない解放感があるのです。
そのうち、わたしの作品を外国語に翻訳してくれる人が見つかるかもしれませんしね。現に息子が論文的な作品なら、何とか英訳できるかもしれないといってくれています(評論なら、息子の翻訳でいけるかもしれません。尤も、最近は仕事が忙しくて、こんな話、忘れたかもしれませんが)。
Kindle出版に関しては、様子見といったところです。まずは情報収集から、と思っていまして。以下のサイトは、わかりやすいです。
キンドる速報
電子書籍の個人出版を応援するレビューサイト
http://blog.livedoor.jp/ebookdistribution/
近日パブーで配信予定の電子書籍『田中さんちにやってきたペガサス』は遅れていますが、先に基幹ブログ「マダムNの覚書」に設定している「当サイトで紹介した作家・思想家一覧」の更新を済ませたいと思っています。何しろ古いパソコンは動作が重くて重くて、一覧の更新どころではなかったのでした。